OpenAIがポーランドの国立機関と連携、安全対策の共同研究や欠陥の発見へ
要点 3行
- OpenAIとポーランドのNASK国立研究所が、AIの安全性やセキュリティに関する協力協定を結んだ。
- 同国のAI安全研究所として機能する組織と組み、高度なAIの能力評価や潜在的な欠陥の特定を進める。
- 両組織は過去にも協力しており、通信機器に潜む6件の欠陥を発見して対策につなげた実績を持つ。
米OpenAIは、ポーランドのNASK国立研究所と人工知能(AI)の安全性やセキュリティ、技術研究に関する連携協定を締結した。AIシステムの性能向上に伴い生じる新たなリスクを把握し、保護策を強化するとともに、より安全で強靭なデジタル環境の実現を目指す。
今回の合意に基づき、ポーランドのAI安全研究所(AISI)として機能するNASKのAI安全研究センターとOpenAIが共同で研究を進める。高度化するAIシステムの評価手法を模索し、潜在的な脆弱性の特定や安全対策の強化に取り組む。OpenAIは、国境を越えるAIのリスクに対応するため、各国の安全機関や標準化組織の知見を結集した国際的な技術基準の策定を求めている。
今回の協定は、同国におけるサイバー防衛の実績を土台としている。2026年7月には、NASK内で活動するセキュリティ組織「CERT Polska」がOpenAIのモデルを活用し、ネットワーク機器「MikroTik RouterOS」において6件の脆弱性を発見した。これらには認証なしで機器を遠隔制御される欠陥が含まれていたが、製造元による修正版の公開と被害防止につながった。米CAISSIや英AISIなどの公的研究機関との取り組みに続き、各国の専門知識を安全基準の構築に反映させる。
この記事は OpenAI 公式の発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
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