ZOZOと独研究機関、AIが調査から論文作成まで研究を自動化する共同研究を開始
要点 3行
- ZOZO研究所とドイツ人工知能研究センターが、研究開発工程をAIで自動化する共同研究を開始した。
- 文献調査や仮説立案、実験、論文執筆をAIが支援し、少人数で質の高い研究成果の創出を目指す。
- AIが生成した成果物の品質や判断根拠を評価する手法も開発し、将来はファッション分野へ応用する。
株式会社ZOZO NEXTの研究開発組織であるZOZO研究所は、ドイツ人工知能研究センター(DFKI)と共同で、AIを活用して研究開発の各工程を自動化する共同研究を2026年10月1日に開始した。
研究開発の現場では、文献調査や仮説の立案、実験の設計・実行・評価、論文の執筆といった各工程に膨大な時間と労力がかかる。限られた人員で多くの研究成果を生み出すため、研究プロセスそのものの効率化が課題となっていた。近年急速に進展する大規模言語モデルやAIエージェントの技術を取り入れ、研究開発の自動化を進める。
共同研究では、論文や特許、社内文書からの知識抽出と構造化、仮説立案、実験の設計・実行・評価、論文執筆の支援および自動化に取り組む。特に研究者の経験や感覚による判断が必要とされてきた工程の自動化技術を検証する。あわせて、AIが生成した成果物の品質や信頼性、判断の根拠をたどれるかを評価する手法の開発も進める。
パートナーとなるDFKIは1988年に設立された官民連携の研究機関で、75カ国以上から集まった約920人の職員と約250人の学生スタッフが560件以上のプロジェクトに取り組んでいる。DFKIが持つ文書解析や知識抽出の知見と、ZOZO研究所の実績を組み合わせる。将来的には本研究で得た知見をファッション領域の研究開発へ生かし、ファッションECにおける新技術やサービスの創出を目指す。
この記事は PR TIMESの発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
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