自動でバグ修正やテスト作成を行う新AI「Flint」が無料公開、高い処理性能を実証
要点 3行
- Recursiveがプログラミング作業に特化した言語モデル「Flint」をオープンソースのApache 2.0で公開した。
- 総パラメータ数398億のうち動作時に約25億を使用する構成で、H200などのGPU1基で稼働できる。
- ソフトウェア開発の検証においてSWE-bench Pro v2で89.7%などの高い評価結果を示した。
AI開発を手がけるRecursiveは、コーディングエージェント向けの学習し、次に来る確率の高い単語を予測して文章の理解や作成を行うAIの仕組みのこと。">言語モデル「Flint」を公開した。ライセンスにはApache 2.0が適用され、BF16形式のチェックポイントや設定ファイル、SGLang向けのサービングキットなどが提供されている。コードベースの調査、バグの修正、新機能の実装、テストコードの作成といった一連の開発作業を担う設計となっている。
Flintは、総パラメータ数398億のうち1トークンあたり約25億パラメータが動作する混合エキスパート(MoE)構造を採用している。モデル本体の稼働部分は約22億パラメータで構成される。事前学習からミッドトレーニング、教師あり微調整、強化学習までゼロから学習された。1レプリカあたりNVIDIAのB300またはH200 GPU 1基で動作し、OpenAI互換のツール呼び出しや複数ターンの対話、推論処理に対応する。NVIDIAおよびApple Silicon向けの量子化版も別途準備されている。
公開された評価結果によると、SWE-bench Pro v2で89.7%、SWE-bench Verifiedで74.2%、Terminal-Bench 2.1で54.9%のスコアを記録した。一方でRecursiveは、モデルが不適切なコードや誤ったツール呼び出しを出力する可能性があるとし、生成されたコードのテストや変更箇所の確認、ツール実行時の権限管理を行うよう求めている。
この記事は Hugging Face トレンドの発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
アプリで開く