四足歩行ロボが言葉で協力!? 三菱電機と東大発新興が進める次世代開発の全貌
要点 3行
- 東大・松尾研発のProx Industriesが、三菱電機の物理AI研究における技術支援を実施した。
- 仮想空間で四足歩行ロボットやアームの動作を再現し、言葉の指示に応じた荷物運搬などを検証した。
- 複数のロボットが通信で情報を共有し、互いに連携して協調動作するための開発基盤づくりを後押しした。
言葉で指示を出すだけで、複数のロボットが通信し合って荷物を運ぶ――。まるでSF映画のような話だが、そんな都合のいい自律システムが本当に形になりつつあるのだろうか。
発表によれば、東大・松尾研究室発のProx Industriesが、三菱電機が進める現実世界向けAI「Physical AI」の研究で技術アドバイザリ支援を実施したという。仮想環境ツール「NVIDIA Omniverse」や「Isaac Sim」などを駆使し、四足歩行ロボットの歩行や運搬、アームによる物体の把持をシミュレーション上で再現。さらにVLMによるセンシングや学習して、人間のように文章を理解・生成できるAI。ChatGPTやGeminiの中身。">LLMによる言語指示の解釈を組み込み、機体同士が通信で情報を共有しながら協調動作する開発基盤の検証を後押ししたというのだ。
ここからは編集部の推測だが、実機を使った実験には破損や設備の制約といった高いハードルがつきまとうため、まずは精緻な仮想空間で強化学習を徹底的に回し、ロボット群の連携ロジックを固める狙いがあったとみられる。東大発新興の先端知見を取り入れることで、三菱電機は研究開発のスピードを一気に加速させたい考えだったのではないか。
確かなのは、仮想空間上で画像・言語AIと強化学習を組み合わせた複数ロボットの連携シナリオが検証されたという点だ。これが現実世界の工場や倉庫などの現場でどこまで実用的に機能するのか、今後の実証展開から目が離せない。
この記事は PR TIMESの発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
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