AIニュース
研究 arXiv cs.AI · 2026/10/10

深く考えるほど賢くなるAI新手法 2万回以上計算を繰り返しても正解率97.9%

要点 3行

AIモデルで同じ層を繰り返し計算させて思考を深める手法において、計算回数を増やすと途中の正確な推論結果が不要なノイズで上書きされ、かえって精度が低下する課題があった。こうした問題に対し、研究チームはループ処理に特化した残差接続技術「InfiLoop」を提案した論文を発表した。

InfiLoopは、内容に応じた重み付けと時間減衰を組み合わせ、過去の計算状態の要約を適切に維持する仕組みを備える。ストリーミング型の処理によって計算回数が増加してもメモリ使用量を一定に保ちながら、信頼性の低い更新を抑えて有用な中間状態を保護する。

700万(7M)パラメータのモデルを用いた実験では、難関パズル課題「Sudoku-Extreme」で97.9%の完全正解率を記録した。2万回を超える計算ステップでも精度が向上し続けることが確認されたほか、難関ベンチマーク「ARC-AGI-2」でも13.6%のpass@2を達成した。

この記事は arXiv cs.AIの発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。

アプリで開く
アプリなら毎朝1件、注目のAIニュースが届きます 記事中の専門用語をタップすると、その場で辞典の解説が開きます。無料・広告のみ。
Google Play で手に入れよう App Store からダウンロード

関連記事