1日に5000体のAIを同時に動かす管理ソフト、KandaQuantumが公開
- KandaQuantumが、1日最大5000体のAIエージェントを1台のMacから指揮できる「Fuga 5000」を公開した。
- 各社の定額プランと連携し、API従量課金よりも費用を抑えながらタスクへ自律的に作業を割り振る。
- エージェントを5階層で管理し、危険なファイル操作などを検知すると一時停止して人間の確認を求める。
株式会社KandaQuantumは2026年10月18日、多数のAIエージェントを束ねて指揮するオーケストレーターの正式版「Fuga 5000」を開発者向けにリリースしたと発表した。1台のMacから1日あたり最大5,000体規模のAIエージェントを連携させ、計画から実装、統合までを一連で進めることができる基盤ソフトウェアとなっている。
Fuga 5000は、利用者が契約している各社エージェントCLI(Claude Code、Codex、Gemini、Grok、Kimi)の定額サブスクリプションと連携して稼働する。APIの従量課金ではなく定額枠の中でエージェントを動かすため、体数を増やしても費用が膨らみにくい構造を持つ。同社が2026年9月に実施した計測では、API従量課金換算で約475ドルかかる作業が、定額プラン1日分(約47ドル)に収まったという。
システムは「要望対応」「ゴール・PM」「タスク内統括」「メインエージェント」「サブエージェント」の5階層で構成される。公開ベンチマーク台帳の情報をもとに、タスクごとに最適なモデルと体数を自動で配分してガントチャート上で作業を進める。また、作業領域外のファイル書き換えや削除など危険の疑いがある操作を検知した場合は、エージェントをその場で一時停止させ、人間の判断を仰ぐ安全機能も組み込んだ。
同社は2026年8月に1,285体規模の「Fuga v1」を限定公開し、9月の「Fuga v2 - Ryusei」を経て規模を拡大させてきた。2026年10月16日の実測では、MacBook Pro(M4 Max・メモリ128GB)1台を使い、1日で5,441体のエージェントを349のタスクへ自律的に配分したとしている。
利用料金は通常200ドルのところ、初月は150ドルで提供される(連携する各社エージェントの利用料は別売り)。対応OSは現時点でmacOSのみとなっており、WindowsおよびLinuxへの対応も予定されている。


この記事は PR TIMESの発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
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