長文や画像に対応する最新AIが無料に FlashLabs、カード登録不要で提供開始
- FlashLabsは推論中継基盤「OrcaRouter」で「DeepSeek V4.1 Flash」の無料版を提供開始した。
- 1トークンあたり0円で利用でき、最大100万トークンの入力と38万4,000トークンの出力に対応する。
- カード登録不要でOpenAI互換APIから利用可能で、外部ツール呼び出しや推論モード切り替えも備える。
FlashLabs株式会社は2026年10月19日、日本市場向けに独占提供するAI推論ゲートウェイ「OrcaRouter」において、DeepSeekのモデル「DeepSeek V4.1 Flash」を無償で利用できる「V4.1 Flash Free」の提供を開始したと発表した。米国のAI研究機関Continuum AIが2026年10月18日に発表した内容に基づく。クレジットカードの登録やサブスクリプション契約は不要で、OpenAI互換のAPIから直接呼び出しが可能となっている。
「V4.1 Flash Free」は、DeepSeekの新世代アーキテクチャを採用したモデルを無料枠で提供するものだ。1トークンあたり0円で利用でき、一度に最大100万トークンのテキストと画像をまとめて読み込めるマルチモーダルに対応する。1回の応答で最大38万4,000トークンを生成できる処理能力を持つ。AIエージェントの開発や検証を想定し、外部ツール呼び出しやJSON形式での出力機能に対応するほか、推論の努力レベルを3段階(low、high、max)から選択できる「思考モード」と「非思考モード」の両方を備える。
AIエージェントを本番環境で運用する企業にとって、大規模言語モデル(LLM)のAPI利用コストは経営上の重要な課題とされている。OrcaRouterでは新モデルの登場に合わせて無料モデルのラインアップを定期的に入れ替えて提供しており、2026年8月19日にも「DeepSeek V4 Pro」や「DeepSeek V4 Flash」を無償提供していた。今回はエージェント開発で需要の高い最新モデルを対象に加えた形となる。
利用にあたってはレート制限が適用され、回転式の無料モデルラインアップに含まれている期間に限り0円で利用できる。利用開始には実績のあるGitHubアカウントの連携、またはワークスペースでの有料購入実績が必要となる。アカウント連携後は、エンドポイント(/v1/chat/completions)を指定して数分で呼び出しを開始できる。
OrcaRouterは、AnthropicやOpenAI、Google Gemini、Grok、Qwenなど200以上のLLM・生成AIモデルを単一の窓口から利用できる推論ゲートウェイである。直近では「GPT-6.1 Sol」や「Claude Sonnet 5.5」などの最新モデルも追加されている。FlashLabsは今後も無料モデルの拡充を継続し、AIエージェント開発における生産性向上とコスト最適化を支援していく方針だ。
この記事は PR TIMESの発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
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