AI中継のOrcaRouter、DeepSeek最新版に対応 変更なしで全性能向上
- FlashLabsはAI中継サービスでDeepSeekの最新モデルへの更新を完了した。
- 公開ベンチマーク11項目すべてでスコアが向上し、設定変更なしで即座に利用できる。
- 約7,630億パラメータのオープンモデルで、料金は追加費用なしの定価のまま提供される。
FlashLabs株式会社は、日本市場向けに独占提供するAI推論ゲートウェイ「OrcaRouter」において、DeepSeekの「DeepSeek V4.1 Flash」を2026年10月17日に公開された最新チェックポイント「DeepSeek-V4.1-Flash-1017」に更新した。モデル名やAPI、料金体系に変更はなく、利用者はプログラム側のコードを変更することなく最新モデルを利用できる。
DeepSeekは米国時間2026年10月17日、変更履歴を通じて同モデルへのアップグレードを発表した。DeepSeek側はこの更新について「性能とコストのパレート改善」と説明しており、Web版やアプリ版のモデルも同時に移行している。OrcaRouter側は公開翌日までに最新チェックポイントへの反映を完了し、同日、日本語の公式Xアカウントで告知を行った。
更新されたモデルは、Hugging FaceにてMITライセンスのもとで重みが公開されているオープンウェイトモデルであり、パラメータ数は約7,630億に達する。重みはBF16、F32、F8_E4M3、I8の混合精度で構成されている。DeepSeekがモデルカードで公開したベンチマークによると、公表された11項目すべてでスコアが上昇した。具体例として、Terminal-Bench 4.0のスコアが31.2から42.3へ、HLEのスコアが36.8から42.6へ向上している。
OrcaRouterにおける呼び出し方法は従来と変わらない。モデル識別子「deepseek-flash」を指定することで最新チェックポイントに解決されるほか、廃止済みの旧名称で呼び出された場合でも同じ最新モデルへ自動的にルーティングされる。仕様としてはコンテキストウィンドウが100万トークン、最大出力が38万4,000トークンで、テキストと画像の入力に対応する。利用料金はプロバイダー定価のままで上乗せはなく、オフピーク時において100万トークンあたり入力0.15米ドル、出力0.60米ドルとなっている。
OrcaRouterは米国の研究機関Continuum AIが開発した推論ゲートウェイで、OpenAI互換のAPIを通じて200以上の生成AIモデルを単一窓口で扱える。FlashLabsは今後も、エンドポイントやリクエスト形式を変えることなく各社の新モデルや更新版をカタログへ迅速に反映し、AIエージェント開発における生産性向上とコスト最適化を支援していくとしている。
この記事は PR TIMESの発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
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