AWSのAI開発ツール、Google等の既存アカウントで即座に開始可能に
- SageMaker AIが新登録手順に対応し、GoogleやGitHubなどのアカウントを使い2〜3手順で開始可能となった。
- 大半の利用者はクレカ登録や電話番号確認が不要で、約20秒で開発環境が自動構築されるほか100ドル分の無料枠も付与。
- IAM権限の事前設定やG5、G6、G4dn GPUへの標準アクセスを備え、環境構築の手間を大幅に削減した。
アマゾン ウェブ サービス(AWS)は、機械学習開発環境「Amazon SageMaker Studio」において、新しいAWSサインアップ体験との統合を発表した。新規顧客は、すでに所有しているGoogle、GitHub、Apple、Amazonのアカウント、またはメールアドレスを用いて2〜3の手順で登録を完了し、事前構成済みのSageMaker Studio環境へ直接アクセスできるようになった。
従来のAWSアカウント作成では、メールアドレスの認証、連絡先情報の入力、電話番号の検証、支払い情報の提供、サポートプランの選択といった手続きが必要だった。これらは個人開発者や小規模なスタートアップにとって大きな障壁となっていた。今回の刷新により、大半の利用者はクレジットカード情報の入力や電話番号認証、高度なアカウント設定を行うことなく、すぐに開発を開始できるようになった。
サインアップ後、SageMaker AIは約20秒でStudio環境を自動構築する。新規顧客には「AWS Free Tier」としてSageMaker AI全般で利用可能な100ドル分のクレジットが付与され、さらに追加で100ドル相当のクレジットを獲得する機会も用意される。クレジットはノートブック、モデルのカスタマイズ、トレーニング、エンドポイントのデプロイに自動適用される。無料期間はクレジットを使い切るか6か月が経過すると終了し、意図しない課金を防ぐためリソースの利用は自動的に停止する仕組みとなっている。
新環境にはこれまでの改善も組み込まれている。モデルのカスタマイズやトレーニング、デプロイに関する権限があらかじめ設定されているため、AWS Identity and Access Management(IAM)ロールを個別に作成する必要がない。また、対象となるアカウントにはG5、G6、G4dn GPUインスタンスへのアクセスがデフォルトで提供されるほか、Studio内のメニューで使用可能なクォータ残量を素早く確認できる。


この記事は AWS 機械学習ブログの発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
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