AIの応答を速くする基盤ソフトに2000人超が参加、200種以上のモデルに対応
- 米大学発の推論ソフト「vLLM」の開発参加者が2000人を超え、活発な開発が続いている。
- メモリ管理技術により高速化を図り、200種類以上のAIモデルを効率的に動作させる。
- 主要なGPUのほかアップルの独自チップなどに対応し、幅広い計算環境で利用できる。
大規模言語モデル(LLM)の推論と運用を高速化するオープンソースライブラリ「vLLM」の開発コミュニティが拡大している。開発には多数の学術機関や企業から2000人以上の開発者が参加しており、200種類以上のモデルアーキテクチャに対応する基盤として利用が広がっている。
vLLMは、カリフォルニア大学バークレー校のSky Computing Labで開発が始まった。アテンションのキーと値のメモリを効率的に管理する「PagedAttention」技術を中核に、リクエストの継続的なバッチ処理(Continuous batching)やプレフィックスキャッシング、decoding" title="動作が軽くて速い小型AIが文章の続きを素早く下書きし、賢い大型AIがそれを一括で確認・修正することで、文章生成を大幅に速くする技術。">推測デコーディングなどの機能を備える。これにより、モデル実行時のメモリ効率とスループットを向上させている。
対応モデルはLlama、Qwen、Gemmaといった標準的なモデルに加え、MixtralやDeepSeek-V3などの専門家混合(MoE)モデル、LLaVAやQwen-VLなどのマルチモーダルモデル、埋め込みモデルまで多岐にわたる。量子化技術もFP8やINT4、GGUFなど幅広くサポートする。
ハードウェア面ではNVIDIAやAMD、IntelのGPUのほか、各種CPU、Google TPU、Intel Gaudi、Apple Siliconなど多様な環境に対応する。さらにOpenAI互換のAPIサーバー機能やAnthropic Messages API、gRPCのサポートも備えている。
この記事は GitHub トレンドの発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
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