AWS、複数の分散データをまとめ自律AIが正しく分析できる仕組みを公開
要点 3行
- AWSがStrategy MosaicとAmazon Bedrockを用いたデータ連携手法を公開した。
- データ移行処理を挟まずに分析用と運用用の複数データベースを安全に統合できる。
- AIエージェントがユーザー権限を維持したまま横断的なデータ検索を行える。
米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は、自律型AIエージェントが社内の分散データを安全に参照するためのセマンティックレイヤー構築手法を公式ブログで解説した。米ストラテジー(Strategy)のデータ統合プラットフォーム「Strategy Mosaic」と、AWSのAI運用基盤「Amazon Bedrock AgentCore」を連携させる構成を紹介している。
企業内のデータは、注文履歴などの分析データと顧客情報などの運用データが別々のデータベースに分散して保管されることが多い。これらをAIエージェントに横断検索させる際、データの統合処理やアクセス権限の維持が課題となる。今回の解説では、データ移行を伴うETL処理を行わずに2つのデータモデルを連携させ、複数エンジンをまたぐ問い合わせを実現している。
アーキテクチャでは、AgentCore上で動作するエージェントが共通プロトコルを介してMosaicのエンドポイントに接続する。エージェントは「Anthropic Claude Sonnet 4.6」を呼び出して利用者の質問を解釈し、Mosaic内で一元管理された指標や定義に基づいて各データベースに対する問い合わせを組み立てる。
また、人間のユーザーIDが処理全体に引き継がれる設計となっており、行レベルや列レベルのアクセス制御がエンドツーエンドで適用される。本連携で利用されるMosaicの接続機能は、2026年3月リリースの「Strategy One」より標準で利用可能となっている。


この記事は AWS 機械学習ブログの発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
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