インテージが対話型AI基盤を開発、アンケートの追加質問で具体回答を2倍強に
要点 3行
- インテージは対話型AI基盤「i-Dialogue」を開発し、AIチャットインタビューを開始した。
- 従来のネット調査で難しかった背景の把握を目指し、AIが回答内容に応じて動的に質問を重ねる。
- 同社の検証調査では、従来の自由回答と比べて具体的な内容や話題の広がりが2倍強になったという。
株式会社インテージは、生活者との対話を通じて回答の背景や文脈を捉える対話型AI基盤「i-Dialogue(アイ・ダイアログ)」を自社開発した。同基盤を活用し、通常のインターネット調査に対話形式を組み込んだリサーチサービス「AIチャットインタビュー」の提供を開始する。
従来のインターネット調査は多くの生活者から効率的に意見を収集できる一方、自由回答が簡潔になりやすく、回答の背景にある理由や具体的な体験まで把握しにくいという課題があった。同社は生活者の本音や行動の背景を捉えるために対話を通じた文脈理解が重要であるとし、より多くの声を迅速かつ効率的に集める手段として本基盤を開発した。
「i-Dialogue」はチャット形式で対話できる回答画面機能に加え、目的に応じたインタビューの設計・管理機能や会話データの出力機能を備える。通常のインターネット調査の設問後に設定でき、回答者の発言内容に応じてAIが動的に質問を重ねて理由を引き出す。同社の検証調査では、従来の定量調査における自由回答と比較して、回答に含まれる具体的な内容や話題の広がりが2倍強になったという。調査の実施には同社のインターネット調査モニター「マイティモニター」を活用できる。
今後は自社の各種データと組み合わせたサービスやグローバル展開など既存リサーチの高度化を進める。さらに将来的には、リサーチ領域にとどまらず対話機能を活用できる幅広い事業領域への共通基盤として展開を目指す方針だ。

この記事は PR TIMESの発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
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