オラクルとOpenAIが提携、対話AIで業務システムを直接動かす新製品群を発表
- オラクルとOpenAIが協業し、業務システムやデータとAIモデルを連携させた新製品群を発表した。
- 対話を通じた業務の実行やアプリ構築のほか、システム全体の脆弱性を発見・修正する機能を提供する。
- 小規模企業向けには、毎年1万2000米ドル分のクラウド利用枠を含む無償パッケージを用意する。
オラクルは、OpenAIとの新たな協業を発表した。OpenAIのAIモデルや「ChatGPT」「Codex」と、オラクルの業務アプリケーション、企業データ、クラウド基盤を組み合わせた新たな製品群を展開する。複数のシステムをまたぐ業務の遂行、アプリケーションの構築と導入、セキュリティ脆弱性の発見と修正などを支援し、業務基盤にAIを直接組み込む環境を整える。
オラクルのCEOであるクレイ・マグワイク氏は、OpenAIの革新的なAI機能と、企業の重要業務を動かすオラクルの基盤技術を結び付けると協業の意義を語った。OpenAIのプレジデント兼共同創業者であるGreg Brockman氏も、パートナーシップの拡大によって高度なAIを日々の業務に組み込み、ソフトウェア開発の迅速化やセキュリティ強化を後押しできると言及した。両社はエージェントを活用できる企業の標準確立を目指す。
具体的な製品として、両社は「Oracle AI Workspace」を提供する。これは「ChatGPT」のプラグインを通じて「Oracle Fusion Applications」や「Oracle NetSuite」などのデータやツールと接続し、利用者がビジネス上の目標を指示することで承認済みの業務を実行できる仕組みだ。また、OpenAIのサイバーセキュリティ向けモデルを活用した「Oracle AI Security Mesh」も用意した。自前で高度な検証環境を構築することなく、クラウドやオンプレミス環境にまたがる脆弱性の発見と修正を支援する。
さらに、プログラミングの専門知識がない従業員でもCodexを用いてアプリケーションを構築・保守できる「Oracle App Composer」を提供する。同ツールは新技術「APEXlang」もサポートする。小規模企業向けには、無償で開始できる「Oracle AI SMB Bundle」を導入した。業務向けの「ChatGPT Business」やアプリ構築基盤に加え、毎年12,000米ドル分のクラウドクレジットを提供する。
この記事は PR TIMESの発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
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