AWS、自動テストをチームごとに管理できる新機能を公開 安定度も点数化
- AWSがAI自動テスト基盤「QA Studio」向けに組織管理とテスト健全性の可視化機能を追加した。
- テスト結果から0〜100点の健全性スコアを算出し、結果が揺れ動く不安定なテストを減点して評価する。
- 5段階の権限とチーム共有に対応し、開発組織全体でテスト資産の責任範囲を明確に制御できる。
米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は、同社のAIエージェント技術「Amazon Nova Act」を活用したテスト自動化ソリューション「QA Studio」において、組織全体への展開を支援する新機能を公開した。テストをまとめる「アプリケーション」単位の管理と、権限を細かく制御する「チーム管理」の2つの機能を追加している。
組織内でテスト自動化の導入が進むと、複数チームが作成した大量のテストが混在し、どのシステムが正常に検証されているかや、テストの所有者が誰なのかが把握しにくくなる課題が生じていた。QA Studioはこれまで自然言語によるテスト作成やCI/CD連携を提供してきたが、今回新たに組織規模での運用に耐えうる管理機能を追加した。
「アプリケーション」機能では、Webサイトなどの検証対象ごとにテストケースやテストスイートを紐づけて管理する。実行結果はAmazon CloudWatchに記録され、直近の成功率や実行回数、失敗数に加えて、0から100の「健全性スコア」を算出する。このスコアは成功率を基準としつつ、成功と失敗を繰り返す不安定なテストが存在する場合にペナルティとして減点される仕組みとなっており、見かけ上の成功に惑わされずに状態を把握できる。また、7日間や30日間の推移をグラフで追跡することも可能だ。
「チーム管理」では、管理者(Admin)、チームリード、編集者(Editor)、実行者(Executor)、閲覧者(Viewer)の5段階の役割を導入した。各アプリケーションは特定の1チームに所属し、チーム外のユーザーには非公開となる。他チームへ検証対象を共有する機能も備え、相手側の権限上限を超えないよう制限を設けて安全に共有できる。基盤にはAmazon CognitoやAmazon DynamoDBなどのサーバーレス設計が採用されており、すべてのテストデータや指標は利用者のAWS環境内で完結して管理される。


この記事は AWS 機械学習ブログの発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
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