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プロダクト PR TIMES · 2026/11/04

Acompany、機密を守る業務向けAIに大企業向けの管理統制機能を追加

要点 3行

株式会社Acompanyは、機密コンピューティング技術を基盤としたAI製品群「Confidential AI Suite」の対話サービス「Acompany セキュアチャット」において、大企業向けの管理機能の提供を完了したと発表した。2026年9月から順次提供してきた一連の機能がそろったことで、数千人規模の企業でも部署単位で権限を委任しながら、全社レベルでAIの利用統制を一元管理できる体制が整ったという。

生成AIの業務利用が進む一方で、エンタープライズ企業が全社展開する際には複数の運用課題が存在していた。管理者1人が全社員のアカウントや業務専用AIエージェントをすべて把握しなければならず運用が滞る点や、部署ごとに作成されたエージェントの作成者や公開範囲が異動・退職により不明になる点が挙げられていた。さらに、個人契約や無料版を使う「シャドーAI」への懸念や、社内のシングルサインオン(SSO)基盤に対応していないサービスは情報システム部門の審査を通過できないといった障壁もあった。

今回拡充された管理機能では、部署の階層構造を管理画面上で再現でき、Excelファイルを用いた一括作成や出力に対応する。部署ごとに「グループ責任者」を任命して担当範囲の管理を任せる委任設定が可能で、責任者には担当外の情報が表示されない仕組みとした。また、業務専用AIエージェント「Gears」を部署と紐づけ、公開範囲を「自分のみ」「部署」「全社」から選択して管理者が一覧で棚卸しできるほか、異動や退職に伴う所有者の付け替え機能も備える。

セキュリティおよびアクセス統制の面では、組織ごとに利用可能な外部AIモデルや社内専用モデル、Web検索などのツールを個別に指定できる。機密情報を扱う部署では利用モデルを限定したり、SharePointの参照範囲を特定のフォルダに絞り込んだりする運用が可能だ。認証面ではSAMLやMicrosoft Entra IDによるシングルサインオンと二要素認証に対応し、IPアドレスによるアクセス制限機能も提供する。

Acompanyは今後、今回整備した管理機能をエンタープライズ向けAIエージェント基盤「Acompany AIスタジオ」や、外部サービスへ機密コンピューティングを組み込む「Acompany API」へも順次展開し、大企業向けの導入基盤としての機能を強化していく方針だ。

グループ管理機能
グループ管理機能(出典: PR TIMES)
Gearsの棚卸し
Gearsの棚卸し(出典: PR TIMES)

この記事は PR TIMESの発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。

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