服を撮るだけで寸法測定と写真補正を自動化、出品時間を最大6割減らすAIツール提供
- PARTYがアパレルEC向けAI出品プラットフォーム「Nottom」の本格提供を開始した。
- 商品を撮影するとAIが寸法測定や画像補正を自動で行い、出品にかかる時間を最大60%短縮する。
- ピックユーと共同開発し約3万5000点の衣類データで学習、現場検証を経て運用が進む。
株式会社PARTYは、アパレルEC向けAI出品プラットフォーム「Nottom(ノトム)」の本格提供を開始した。商品の撮影を起点に、AIによる自動採寸、画像補正、商品データ管理までを一体化し、ECサイトへの出品業務を効率化する自社オリジナルプロダクトとして展開する。
アパレルEC市場、とりわけ中古品を扱うリユース分野では、商品ごとにサイズや状態が異なるため、1点ずつの撮影や採寸作業が避けられない。商品数の増加に伴う作業負荷や人件費の増大に加え、作業担当者ごとの採寸精度や画像品質のばらつき、スタッフの育成や複数拠点での品質管理が事業成長の課題となっていた。
Nottomはこうした工程の効率化を目的に開発された。商品を撮影すると、独自開発のAIが衣類の形状を解析して必要なサイズ情報を自動で取得する。約35,000点の衣類データを用いた機械学習と独自の採寸ロジックを備えており、衣類のカテゴリに応じて計測項目を判定する。同時に画像のトリミングや色調補正も実行し、EC掲載に適した画像を生成する。採寸データや画像、作業状況は1つの管理画面に集約され、一括でデータ出力まで行える仕組みとなっている。
本プロダクトは、PARTY子会社の投資先でフリマアプリを運営するピックユーとの共同開発によって誕生した。現場の運用課題をもとに設計され、実際の現場で約6ヶ月間にわたり検証と改善が重ねられた。現在ピックユーの運用現場に導入されており、撮影コストおよび出品時間をそれぞれ最大60%削減、スタッフ教育などのオンボーディングコストを50%削減したほか、画像品質の向上により購入率が150%向上したという。
PARTYは今後、Nottomをリユース事業者や複数ブランドを抱えるアパレル企業、EC運用代行会社などへ提供を広げる。対応カテゴリの拡充や外部ECプラットフォームとの連携強化、データ分析機能の高度化などの機能開発を継続して進めるとしている。


この記事は PR TIMESの発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
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