ギブリー、AI時代に人が持つべき力を測る新基準を公開 AI面接で自動採点も
- ギブリーがAI時代に必要な思考や姿勢を定義した「ソフトスキル・マインドセット標準 2026」を公開した。
- 国のデジタルスキル標準や世界経済フォーラムの分類に対応し、10カテゴリー・30項目を5段階で評価する。
- 基準に準拠したAI面接が受検者の行動を質問して自動採点し、主観に頼らない採用や人材配置を支援する。
株式会社ギブリーは2026年11月6日、AI時代に求められる対人スキルや姿勢を体系化した「ソフトスキル・マインドセット標準 2026」を公開した。あわせて、この標準に準拠したAI面接型スキルアセスメントの提供を開始した。
生成AIの普及により、知識の記憶や定型的な処理作業をAIが担う場面が増えている。こうした環境の変化に伴い、AIの出力を検証して判断する力や、問いを立て直す力、周囲やAIを巻き込んで価値を生み出す力といったソフトスキルの重要性が高まっている。世界経済フォーラムの報告書「Future of Jobs Report 2025」では、2030年までに現在の労働者に求められるスキルの39%が変化すると予測されている。一方でソフトスキルは履歴書や資格では把握しにくく、面接官による評価のばらつきや自己申告型検査の主観性など、客観的な測定が難しい課題があった。
公開された「ソフトスキル・マインドセット標準 2026」は、経済産業省と情報処理推進機構(IPA)による「デジタルスキル標準 ver.2.0」(2026年4月改訂)のマインド・スタンス7項目を継承しながら、AI時代向けに拡張した。さらに世界経済フォーラムの「Global Skills Taxonomy」に対応付け、「自律と責任感」「人材の育成・活用」「社会・多様性への責任」の3カテゴリーを新設した。合計10のスキルカテゴリーと30の評価項目で構成され、各カテゴリーを5段階で評価する仕組みとなっている。「AIへの委任と監督」や「AI出力の批判的検証」といった行動の観点も各項目に織り込まれている。
同時に提供を開始したAI面接では、受検者に対してカテゴリーごとに過去の行動エピソードを質問し、「どのような状況で、何を自分で判断し、誰に影響したか」を追問によって深掘りする。語られた行動の具体性や再現性を30の評価項目に照らして判定し、面接官の主観に左右されずにカテゴリー別で自動採点を行う。新卒や中途の選考初期における見極めのほか、社内の次世代リーダー候補の発掘、人材配置の根拠データとしての活用を見込む。
同社が運営するスキルインテリジェンスプラットフォーム「Track」は、導入企業数650社以上、スキル人材データ100万件以上の実績を持つ。従来の技術スキル測定に今回のソフトスキル評価を組み合わせることで、ハードとソフトの両面から人材データを可視化する体制を整える。


この記事は PR TIMESの発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
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