会社のデータを日常の言葉で検索、グーグルがGemini向け新機能を公開
要点 3行
- Google Cloudが、Geminiから企業の生データへ自然言語で問い合わせできる新機能をプレビュー公開した。
- 行や列レベルの権限を維持したまま、BigQueryや各種データベースから安全に情報を取り出せる。
- データを複製せず直接照会する仕組みで、集計結果をGoogleドキュメントやスライドに直接書き出せる。
Google Cloudは、ビジネス向けGeminiにおいて、社内の実データに対して日常の自然言語で直接問い合わせを行える機能「Data Cloud connectors」のプレビュー提供を開始した。利用者は専門的なクエリ言語を意識することなく、対話形式で社内データの分析を行えるようになる。
多くの組織ではデータに関する社内からの質問が急増し、専門のアナリストによる回答が追いつかずにプロジェクトが停滞する課題を抱えていた。また、初期の生成AIツールでは、複雑なデータ構造に合わせた正確なSQLの生成や、企業のアクセス管理ルールの厳密な順守が難しい側面があった。
今回提供される機能は「Knowledge Catalog」と連携し、日常的な質問表現をデータベースの正確な構造へとマッピングして処理を実行する。BigQueryのほか、Spanner、AlloyDB、Cloud SQL、Lookerなどのデータに対応し、利用者に付与されている行・列レベルのアクセス権限の範囲内でのみ安全にクエリを実行する。さらにBigQueryを介して、AWSやAzureなどの外部環境に置かれたデータセットの照会も可能としている。
データをGemini側に複製・移行せず直接照会する方式を採用しており、得られた結果はGoogle DocsやGmail、Google Slidesへ転送して資料作成に活用できる。あわせて、社内のデータチームが事前に特定用途向けに定義した対話型エージェントを作成・公開できる機能も用意されている。
この記事は Google Cloud ブログ (AI)の発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
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