プログラムの仕組みをAIが解読 複製や再構築を支援する開発ツール登場
- AIエージェントにリバースエンジニアリング機能を提供し、プログラムの動作解析や再構成を支援するツールが公開された。
- 実行中ブラウザのスクリプトやWindows標準電卓などを調査し、計算やゲーム進行の内部規則を特定して再現できる。
- 実行ファイル内の関数や文字列の参照関係の調査、モジュールやIPCの可視化、複数回の動作比較などの解析機能を持つ。
コーディング向けAIエージェントにソフトウェアの解析ツール群を提供する開発支援環境「REA」が公開された。実行中のプログラム自体を調査して動作原理を特定し、機能の解説や変更、コードの再構築をAIエージェントと共同で進められるようにする。
ソフトウェアがどのように動いているかを解明し、機能を理解して複製や作り直しを行う作業の支援を目的とする。セットアップは「npx rea-agents@latest setup」コマンドで行い、ユーザーの承認を経てAIエージェントと接続して利用する。
具体的な検証例として、ブラウザ版の恐竜ゲームやWindows電卓の動作規則の解析が示されている。恐竜ゲームの解析では、ローカルのデバッグ接続を通じて読み込まれたindex.jsを取得し、速度が6から始まり衝突がない更新ごとに0.001ずつ加算されて13未満まで上昇する規則を特定した。障害物や自動スケジュールを無効化した検証では、4,000回の更新後に速度10.0、10,000回後に速度13.0になることを確認し、速度調整スライダーを備えたミニゲームとして再構築した。Windows電卓の「%」ボタンの挙動解析では、バージョン11.2508.4.0(x64)をREA 4.1.0で調査し、「+」の後に定数100で割る処理や「×」の処理分岐を読み取って再現している。
ツールには、実行ファイルやライブラリ内の関数、文字列、参照や呼び出し関係を調べる機能が含まれる。アプリケーションフォルダやASARアーカイブからモジュール、ルート、IPC、ネイティブ依存関係を可視化する機能や、選択したブラウザやプロセスの活動を記録して実行間で結果を比較する機能も備える。
この記事は rea.toolsの発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
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