NVIDIA、クラウドゲームにAI画質調整機能を追加 描画速度を最大4倍に向上
- GeForce NOWにDLSS 4.5設定が導入され、手元の端末性能に関わらずクラウド上で画質や性能を調整可能になった。
- 最上位会員は最大4倍のコマ生成機能を利用でき、光の反射表現の強化や低遅延なストリーミングに対応する。
- DLSS 5の描画モデル性能が2倍に向上し、2026年10月16日発売の「NBA 2K27」から順次提供される。
米NVIDIAは2026年10月15日、同社のクラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」において、AIを活用した描画最適化技術「NVIDIA DLSS 4.5」の操作設定を提供開始したと発表した。利用者は最新の高性能ハードウェアを所持していなくても、対応するゲームの映像品質や動作性能をクラウド側で細かく調整できるようになる。
追加された設定には、映像の解像度を高める「DLSS Super Resolution」、遅延とカクつきを抑えて滑らかなストリーミングを実現する「Dynamic Multi Frame Generation」、光の物理的な挙動を精細に描画する「Ray Reconstruction」が含まれる。最上位プランである「Ultimate」の利用者がGeForce RTX 5080を搭載したクラウド環境でプレイする場合、Dynamic Multi Frame Generationを最大4倍まで引き上げるなどの設定を利用できる。これらの設定項目は、Windows、macOS、Chrome OS、Steam OS向けのGeForce NOWアプリ内にある設定メニューから変更可能となっている。
同設定は、パストレーシングに対応した『007 First Light』のほか、『CONTROL Resonant』『Resident Evil Requiem』などの対応タイトルで画質や応答性の調整に活用できる。また、今回のアップデートに合わせて、早期アクセスを終えてバージョン1.0となったサバイバルアクションRPG『Enshrouded』や、『Warhammer 40,000: Boltgun 2』を含む計10タイトルの配信がGeForce NOWで開始された。『Enshrouded 1.0』では60GBのローカルインストールを行わずにクラウド上で即座にプレイ可能であり、9種類の新しい呪文やレベル上限50への引き上げといった新要素に対応している。
さらに同社は、最新世代となる「DLSS 5」の3D誘導型ニューラルレンダリングモデルの処理性能が2倍に向上したことも明らかにした。この改善されたDLSS 5モデルは、2026年10月16日に『NBA 2K27』へ初めて実装される予定だ。GeForce NOWに加えて、GeForce RTX 50シリーズGPUやRTX SparkノートPC環境でも展開される。

この記事は NVIDIA 公式ブログの発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
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