FastMetal、米メタの最新AIを手軽に日本円・前払いで使える新サービスを提供
- 国際調達情報は、AIゲートウェイ「FastMetal」で米メタの「Muse Spark Open」の提供を始めた。
- 同モデルは計画や実行を自ら繰り返す作業向けで、一度に約100万トークン分の長文や画像の入力に対応する。
- 料金は円建ての前払い制で、100万トークンあたり入力223.38円から。適格請求書の発行にも対応する。
株式会社国際調達情報は2026年10月16日、運営するAIゲートウェイ「FastMetal」において、米Metaが開発した学習して、人間のように文章を理解・生成できるAI。ChatGPTやGeminiの中身。">大規模言語モデル「Muse Spark Open」の提供を開始した。登録当日から同サービスのWebチャット画面で利用でき、料金は100万トークンあたり入力223.38円、出力759.48円(税別)に設定されている。
提供されるMuse Spark Openは、米Metaが2026年10月15日にモデルの重みを公開したオープンウェイトモデルである。同社の「Muse Spark」シリーズでは初めて重みが一般公開された。総パラメータ数8,160億の混合エキスパート(MoE)構成を採用しており、1トークンあたり約420億のパラメータを動かして効率的に処理を行う。大きなコードベースの読み込みや変更の計画、ツールの呼び出し、結果の確認と自律的な修正といったエージェント的な作業向けに学習されている。さらに、回答を出力する前に段階的な思考過程を経る推論モデルとしての性質を持つ。
FastMetal上では、一度に扱える情報量(コンテキスト長)が1,048,576トークンとして提供される。これにより、ソースコード一式や長大な仕様書をまとめて読み込ませた質問が可能となるほか、Webチャット画面に添付された画像の読み取りと回答にも対応する。提供元である国際調達情報は、サービス開始前に画像付きの質問や外部ツール呼び出し、指定フォーマットで出力する構造化出力などのテストを実施し、正常な応答と課金処理を確認したとしている。またモデルページ上では、文章要約や不具合修正、翻訳など、同社が用意した43の共通質問に対する同モデルの回答内容が公開されている。
今回の円建て提供の背景には、海外のAIサービスを日本の業務現場で利用する際の経理上の負担がある。海外サービスでは米ドル建て決済による為替レートの変動や、海外クレジットカードの利用、日本のインボイス制度(適格請求書等保存方式)への非対応が課題になりやすい。FastMetalでは料金を円建ての前払い制とし、チャージした残高を超えて追加課金が発生しない仕組みを採用した。最低利用額や月額固定のサブスクリプションはなく、クレジットカードのほか銀行振込による前払いにも対応し、適格請求書発行事業者として適格請求書を発行する。
同社は今後も、国内外で公開される主要なAIモデルを公開に合わせて順次追加し、円建ておよび前払いで利用できる環境を整備していく方針を示している。
この記事は PR TIMESの発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
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