人の作業を1回まねて正確に再現 イマクリエイトが人型ロボット用ソフトを提供
要点 3行
- イマクリエイトが、遠隔操作で人が1回成功した動作を再現できる人型ロボット向けソフトの提供を開始した。
- 動作そのものを再生しズレのみをAIで補正する仕組みで、大規模な学習データやクラウド計算を不要とした。
- 検証ではけん玉を約1時間連続稼働し約4,000回成功させたほか、環境変化時も90〜99%の成功率を維持した。
イマクリエイトは2026年10月19日、人が遠隔操作で一度成功させた動作をヒューマノイドロボットが再現できるようにするソフトウェアの提供を開始した。熟練者1名による1回の成功動作をもとに構築でき、クラウドの大規模な計算基盤を介さず、学習・推論に使われる計算チップ。もとはゲーム映像用で、NVIDIA が最大手。">GPUを搭載したローカルPC環境で動作する。
人手不足を背景にヒューマノイドの導入が進む一方、歩行などの実演にとどまり、現場の道具を扱う実作業への適用は進んでいない。同社が20社以上に実施したヒアリングでも、現場固有の作業にロボットを活用できている企業はごく僅かだった。従来の遠隔操作による模倣学習では、数十から数百回分の動作データを集めてAIに学習させる必要があった。
新ソフトウェアは、動作をAIで近似するのではなく、人が成功させた動きそのものを再生し、状況に応じたズレだけを画像認識と残差学習で補正する手法をとる。ノイズや失敗部分の除去、部分修正や速度変更などのバリエーション作成機能も備える。検証では、記録した動作を再生するだけで約80%の成功率を示し、補正と仕上げを加えることで環境が変わっても90〜99%の成功率を維持したという。
Unitree社製のヒューマノイド「G1」を用いたけん玉の実証では、人の介入なしで約1時間連続稼働し、左右それぞれ約4,000回の成功を確認した。同社は今後、双腕ロボットやアームロボットなど対応機種を順次拡大する方針だ。2026年12月2日から開催される「RoboNext2026」を含む年内5件の展示会で実機デモを公開する予定としている。


この記事は PR TIMESの発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
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