豪Nuix、調査手順と根拠を自動記録して法廷で説明できる業務AIを発表
要点 3行
- 豪Nuixは法規制や刑事調査向けに、調査手順を記録する「Nuix Neo AI Agent」を発表した。
- 自然言語での質問に応答し、根拠資料の提示や人物・取引のつながりを追跡して手作業の確認を減らす。
- 20超のツールと連携し、調査過程や結果を外部出力して裁判所や取締役会への説明責任を支援する。
調査分析およびインテリジェンス向けソフトウェアを提供するオーストラリアのNuixは2026年10月22日、同社の「Nuix Neo」プラットフォーム向けに、監査証跡機能を内包した「Nuix Neo AI Agent」を発表した。法規制対応や刑事事件、コンプライアンス監視などの重大事案において、電子メールやチャットなどの膨大な非構造化データを分析し、裁判所や取締役会へ調査結果に至る手順を説明できるように支援する。
同ツールは自然言語による質問に応答し、各回答を情報源となった元データにリンクさせるとともに、実行した手順を記録する。文書や画像を精査して人物、口座、通信、取引の関連性を追跡することで、担当者による手動でのレビュー時間を削減する。また、管理者は利用コストの上限設定や利用状況の監視、プロンプトおよび回答に対するガードレールを設定できる。
システム面では、Nuix Neo内の20以上のツールと連携し、役割に応じたアクセス制御を適用しながら案件全体を横断して処理を行う。同社のナレッジグラフとも統合されており、グラフ検索用のクエリを自動生成できるほか、実行手順や調査結果を含む会話全体のエクスポートに対応する。利用企業が選択した大規模言語モデル(LLM)と、特許取得済みのデータ処理エンジンを結びつける構成をとっている。Nuixの最高経営責任者(CEO)を務めるジョン・ラスベン氏は、20年以上にわたり重大案件を支援してきた実績に触れ、すべての回答を出典まで追跡し、あらゆる手順を検証できるように開発したと述べている。
この記事は PR Newswire (AI)の発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
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