ASPR AI、自社クラウド内で安全に動く営業用AIを提供開始 対面会議も記録
- ASPR AIが、自社のクラウド環境内で安全に稼働できる営業特化型AIスタジオの提供を開始した。
- 顧客データが社外に出ない仕組みで、一般的なAIに比べ10分の1のトークン費用で高精度を実現するという。
- 50以上の言語で対面や通話の商談内容を記録し、顧客管理システムへ自動反映する機能も導入された。
営業支援プラットフォームを手がける米ASPR AIは2026年10月23日、顧客自身のクラウド環境内で営業特化型AIエージェントを運用できる「Private Sales Agent Studio」の提供を開始した。あわせて、対面およびオンラインの会議を記録する新機能も発表した。
営業向けAIの導入においては、商談の文字起こしや電子メール、商談メモなどの機密データが社外ネットワークに送信されることがセキュリティ上の懸念となり、導入が滞る要因となっていた。新機能では、企業のセキュリティ部門が承認した大規模言語モデルを用い、顧客のクラウド内でエージェントを稼働させる。データは社内に保持され、同社は顧客データを用いたモデル学習を行わないほか、監査ログを顧客のSIEMへ送信する。同社によると、11種類の営業エージェントは高度な文脈処理層で動作し、一般的なAIに比べて10分の1のトークン費用で高精度な結果を出すという。
さらに顧客は、同社の現場展開エンジニア(FDE)と協力して独自の自動化ワークフローやシステム連携を構築できる。
同時に発表された議事録エージェントは50以上の言語に対応する。オフライン版は現場訪問や役員面談などの対面会議の内容を記録し、決定事項やリスク、次の手順をCRM(顧客関係管理システム)へ同期する。オンライン版はビデオ通話に可視ボットとして参加し、発言者を識別した文字起こしを作成する。
共同創業者兼CEOのGanesh Iyer氏は「従来の営業向けAIは、機微な会話を他者のクラウドへ送信してしまっていた。新機能はデータをAIに送るのではなく、データの場所にAIを持ち込むものだ」と述べている。2024年設立の同社は400以上の組織で利用実績があり、新機能はすでに提供が開始されている。
この記事は PR Newswire (AI)の発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
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