KPMG、経営分析や資料作成を複数AIで自動化する支援サービスを開始
要点 3行
- KPMGジャパンは、企業の意思決定を支える「経営管理AIエージェント」の導入・活用支援サービスを開始した。
- 複数のAIが連携し、社内外のデータ収集や予実差異分析、業績シミュレーション、資料作成などを一貫して担う。
- 予算集計などの作業負担を減らし、経営陣が戦略策定や重要施策の判断といった付加価値の高い業務に注力できるよう支援する。
KPMGジャパンは2026年11月6日、企業の意思決定を支援する「経営管理AIエージェント」の導入・活用支援サービスを開始したと発表した。複数のAIエージェントが連携し、社内外のデータ収集から分析、シナリオプランニング、シミュレーション、資料作成までを一貫して支援する仕組みを提供する。
企業の最高財務責任者(CFO)や経営管理機能を担う組織では、膨大なデータから変化の兆候を捉えて迅速な経営判断を下すことが求められている。しかし、予算や実績データの収集・集計、差異分析、資料作成などの作業に多くの時間を費やし、論点の設定や経営判断に向けた提言の検討に十分な時間を確保できない課題があった。
今回提供するサービスでは、企業の基幹業務システム(ERP)や業績管理システム(EPM)に蓄積された財務・非財務データに加え、会議資料などの非構造化データや市場動向といった外部情報を統合して参照する。利用者の問い合わせに応じて専門のAIエージェント群が連携し、予測や論点整理、資料生成などを担う。システム基盤にはベクトルデータベースや大規模言語モデル(LLM)、検索拡張生成(RAG)、ナレッジグラフなどの技術を組み込む。
導入にあたっては、KPMGコンサルティングが培ってきた経営管理領域の知見を基に、AIと人の役割分担や運用ルール、業務プロセスの設計を支援する。また、国内11のプロフェッショナルファームで構成されるKPMGジャパンにおいてデータとテクノロジーの専門組織を担う「アドバイザリーライトハウス」とも連携し、AIエージェントの構築や継続的な改善を進める。

この記事は PR TIMESの発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
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