上場企業の9割、AIのおすすめに一度も出ず 国内調査で判明
要点 3行
- 東証上場企業3,899社を対象にした調査で、90.1%が主要AIの企業推薦に一度も登場しないことが判明した。
- 業種別の非認知率は保険業の100.0%を筆頭に、情報・通信業でも96.6%と高い水準に達している。
- AIから高評価を得た企業はニュース参照数の中央値が約4.1倍に上り、報道露出量の多さが影響していた。
COOD株式会社は2026年10月18日、東証に上場する全事業会社3,899社を対象に実施した生成AIによる企業認知の実態調査結果を発表した。ChatGPT、Gemini、Claudeの主要3サービスに対し、社名を出さずに推奨企業を尋ねる実測を行ったところ、全体の90.1%にあたる3,512社が一度もおすすめとして名前を挙げられなかった。
調査は2026年2月1日から10月16日にかけて実施された。生成AIが情報探索の窓口として普及する中、企業がAIからどのように認識されているかを把握する目的で行われた。東証のプライム、スタンダード、グロース、PRO Marketに上場する事業会社を対象に、33業種それぞれで社名を含まない質問を3パターン用意し、3つのAIに各3回、合計891回の実測を行って回答ログを集計した。
業種別のAI非認知率では、保険業が100.0%となったほか、情報・通信業が96.6%、小売業と不動産業が95.0%、サービス業が94.6%を記録した。IT関連企業であっても大半がAIから推薦されない構造が浮き彫りとなっている。
一方で最高評価を受けた企業群には、三菱商事やトヨタ自動車、味の素などが並んだ。DataForSEOを通じたニュース検索数の分析では、AIに認知されている企業は非認知の企業に比べてニュース参照数の中央値が約4.1倍に達しており、ウェブ上での報道露出の多さがAIの認識に直結している傾向が示された。


この記事は PR TIMESの発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
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