米オラクルとオープンAIが提携拡大、チャットGPT上で社内業務ソフトを直接操作可能に
- 米OpenAIと米Oracleが提携を拡大し、Oracleの業務アプリやデータをChatGPT上で連携させると発表した。
- Oracle社内ではChatGPT利用者が13万人規模に達し、採用の市場調査作業が最大4日から約20分に短縮した。
- セキュリティ対策や中小企業向けパッケージ、独自アプリ作成支援などOpenAI技術を組み込んだ新製品も展開する。
米OpenAIと米Oracleは、Oracleの業務アプリケーションおよびデータをChatGPTに統合し、OpenAIの技術をOracleの製品群に組み込む提携拡大を発表した。これまでのOpenAI APIやChatGPT Work、Codexを巡る商用関係を発展させ、従業員とAIエージェントが同一の環境で業務アプリケーションを行き来しながら作業できる基盤の実現を目指す。
Oracleの社内運用では、ChatGPTのアクティブ利用者が13万人、Codexのアクティブ利用者が9万5,000人を超えている。同社の採用部門では、従来2〜4日を要していた市場調査の準備作業にChatGPT Workを活用することで、作業時間を15〜20分にまで短縮した実績があるという。
今回の連携に伴い、Oracleは「Oracle AI Workspace」を開発している。利用者が自然言語で目的を指示することで、適切な情報を検索し、承認された業務ワークフローを単一の画面で完結できるようにする。たとえば財務担当の新入社員がChatGPTを通じ、費用の調査や購買決定の確認、月次決算に向けた残存タスクの把握などを横断的に行えるようになる。
あわせてOracleは、OpenAIのモデルやツールを活用した新製品群を発表した。OpenAIのサイバーモデルを用いてアプリや基盤の脆弱性を特定・修復する「Oracle AI Security Mesh」、中小企業向けにChatGPT Businessやクラウド利用枠を束ねた「Oracle AI SMB Bundle」、Codexを用いて業務アプリを構築できる「Oracle App Composer」を展開する。また、米国のOracle顧客はOracle Marketplaceを通じ、既存の購入契約を用いてOpenAIの各種サービスを調達できるようになる。
この記事は OpenAI 公式の発表を AI が日本語に要約したものです。正確な内容は原文をご確認ください。
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